教員の悪口、愚痴を別の教員に言ってはならぬ。
これは、原則！
だって、徒党を組んでいるから。

そして、生徒のことは、患者と同じように、教員の間で情報を共有している。

A生徒は先生の悪口を言った。

これは、教員室であっという間に広がる。

そして「感じ悪い生徒」となる。

先生の愚痴くらい誰だって言うなんて論理はつぶされている。
こっそりと、しかも発信源のように先生にあだ名をつけてバカにしているスピーカーは案外、そうとは知られず「いいコ」として教員にかわいがられている。
かわいがられている賢い生徒だから、教員の側近になり、情報も得られる。
そこから悪口が発生している構造を教員は認めたくない。

形として、いいコであれば、それで教員も精神を保っていられている。

真実は探らないほうが平和なのである。