普通の学校なら少しは抑えられるのでしょうけど。
看護学校の場合は先生が法律
先生が生徒の人格を評価するので、生徒の贔屓は公認ですね。

裏返して、えこひいきもあからさま。
その生徒の人格否定をするから、一度目をつけられた生徒は大変です。
正直、精神的に病んでやめて行く生徒もいる。

なまじな精神力じゃ耐えられないでしょう。

　淘汰する権利を有していると自負している教師も多い。

ただ…教師の中にも、忘れっぽかったり、もちろん、そうでない人もいるけど。
ただ人間完璧ではないのに、生徒には完璧を求めるてますね。
嫌われた生徒は、とにかく責められます。

　教師は計算の縦つながりのめんどくさい社会。
しごいていく中で耐久性のある奴（生徒）は大事だけど
たまに純な奴がいる。
それで癒しを得ている。
だけど、そうでない無駄な奴は、めんどくさいので虐めて除外する。

というようなことを日常会話から考察できる。

ハードスケジュールで協力が得られず四苦八苦していた文化祭実行委員の生徒。
よくやっていたと思うが、担当教員をわずらわせた。
そこを調整するのも担当教員の役割だとも思うが、委員の生徒をこっぴどく叱った。
で、神経症になった委員の母親が心配して教員室にクレーム電話をした。

そしたら、母親の悪口大会in教員室。
「モンスター・ペアレントってああいいうのを言うのよね。」
「子育てなってない。」
「あんなんで看護師目指そうというのかしら。」
「委員の●●君はコミュニケーション能力がないわよね。」
「委員の●●君は線が細くて、これから要注意ね。」
などの意見が多数飛び交い、一同一致。
完全にレッテル貼られた。

独身女教員は上下関係に固執する。
自分が行ったこと、意見に反対されるのがなによりも嫌。
上下関係に厳しく、馬鹿にされるのを許せない。
陰で上の悪口をいいこき下ろす。
後輩に対しては、あきらかに子分でゴマするやつには肩を持つ。
そうでないやつは徹底的にいじめ倒す。
それが看護学校教員室。

教員は皆、一緒にお弁当♪
仲間はずれは、業務を融通しあわねばならず、生徒の悪口に花が咲いているときも共鳴しないとならない。
この学校にはドンがいる。
ドン教師は重量級で、現役18歳の生徒から「どすこい先生」と影で呼ばれている。
なぜ知っているかといえば、実は現役生のひとりは私の友達の妹で、昔っから知ってる。

教師は学生時代も成績優秀で、教員としても仕事が速いので副校長も一目置いている。

どすこいドン先生を囲んで、今日はどの生徒が話のネタになるのか…。

単に私には「気に入らない生徒の悪口大会」にしか思えない昼食時。